今日、Facebookの小平市の情報を交換するグループで過去の自分の投稿を探していたら、タヌキが出没したという投稿を見つけた。
知らない人のために言っておくと、小平市って東京都ですよ。^^;
「えっ埼玉県じゃなかったの?」とか言い出す人がいそうなので。
ま、まあ確かに埼玉県に近くはありますけどね。
というわけで、タヌキは地震前に異常行動するケースが過去にあったかどうかを調べてみることにした。
タヌキについて
タヌキといっても、東京都にも生息するとはいっても、本物を見たことがある人は東京の人では少ないでしょうね。
かくいう私も、たぶん動物園でしか見たことないかも。
子どもの頃は調布市に住んでいて、あの頃はイタチくらいは川辺で見たことがあったかも。
イタチといえば、西日本では家の天井で飼っている人がいるそうですね。
正確に言うと、飼っているではなくて屋根裏に勝手に住み着いているというのか。
実際に見たことないから、いわゆるポンポコポンのイメージだと思っていた。
こんな奴ね。↓
タヌキというと、世界中どこにでもいるようなイメージがあるけれど、本当はそうではない。
元々は極東にのみ生息する珍しい動物で、日本、朝鮮半島、中国、ロシア東部などに分布していた。
タヌキは哺乳綱ネコ目イヌ科タヌキ属に分類されて、英語ではRaccoon dogという。
ビートルズの曲に、Rocky Raccoonというのがありますね。
この記事に掲載している写真は、すべてネット上のパブリックドメイン画像だけど、たぶんニホンタヌキではないでしょうね。
こうして見ると、メッチャかわいいですね。
意味もなく写真をいろいろ載せたりして。
なんで人類はオオカミなんかをペットにして、タヌちゃんたちをしなかったんでしょうね。
それよりも日本人は、毛皮にしたり食用にしたりしていたようで…。
ああかわいそう。
熊本地震前震の前にタヌキが異常行動
ネット上でタヌキの前兆現象を探すと、「SOEの地震予報」の掲示板にあった。
4月14日の熊本地震の前震があった日の朝と夕方、熊本でタヌキの親子がクルクル回っているのを見たという。
その前日にも見たそうだ。
もっとも、タヌキがクルクル回るのが地震前兆とは必ずしも言えないかもしれない。
日常的に、そのような習性があるのだろうか。