このところ、サメやクジラの出現が相次いでいる。
また伊豆半島東部では群発地震が起きたり、村井俊治氏のJESEAの地震予測でも南関東が要警戒なので、これらをまとめて紹介する。
釣れたのはオオメジロザメと思われる。
1週間前頃から、周辺で泳いでいるのが目撃されていた。
【写真】沖縄タイムスより
過去の事例でいうと、2015/08/04頃から、茨城県鉾田市沖で、サメが2匹~6匹ほど泳いでいるのが目撃された。
メジロザメだと思われる。
その4日後の2015/08/06に、茨城県沖で、M5.2の地震があった。
いままで何度も書いているが、サメの仲間にはロレンチーニ器官というものがあり、微弱な電流の変化も捉えることができるようになっている。
これで地震前兆として水中を流れる電流に過敏に反応して、岸に異常に接近したりといった異常行動を起こすのではないかと思われる。
静岡県沖でクジラが打ち上げられる
静岡県では、2016/10/16 17時頃に、静岡県清水区蒲原神沢の海岸で、息絶えたクジラが打ち上げられた。
アカボウクジラの雌とみられ、体長は約4.6mほどだったという。
これだけでは地震前兆現象かどうかはまったく判断できないが、これに付随して気になることがある。